日刊天馬計画。です。
週末も記事を打ち込み、予約をうけ、プロモーション活動をしています。
1,自分は教室に所属しているけれど第一部に参加できるか
2,中国式の譜面を使っていないが大丈夫か
3,入門者だけれど大丈夫か
4,楽器持参は決まりか
5,譜面台はもちこめるか
のご心配の声がありました。
ひとつひとつにお答えしますと
1,できます。秘法を弟子にのみ伝授する会ではないので。
普遍的な二胡の奏法などのお話が、基本です。
逆に秘法を伝授されるというご期待ばりばりだと、当方も困るかも(^◇^;)。
ただ、名人の説く 普遍ですから…
2,参加いただけます。中国譜じゃないからダメです、とはなりません(*^_^*)。
1とも重なりますが、二胡を弾くとは二胡という楽器を操作して音を出すことであり、
その部分は楽譜とは無関係なので、名人の演奏スタイルを見るだけで得るものは多かろうと考えます。
ちなみに老師は普段、中国式数字譜と五線譜を併用です。
3,これも1,2,と同様です。参加OKです。レベルがどうという会ではありませんので。
話が理解できるかというご懸念かと思われますが、
ううむ、これは、ちょっと難しい話でも、ひとまず聴いておこうか、というほうが
あとあと役に立つと思いますよ(経験から)〜(*^_^*)
4,義務ではありません。
お持ち頂くといいことがあるかもよ、ふふふ(^◇^;)
ただ平日で、おつとめ帰りに来られるかたもおいでとおもうので、むりをしないでくださいね。
なお、楽器の貸し出しはありません。
5,OKです。ただ、当日の様子次第で、臨席のかたと共用していただくかもしれません。
台分け合うも二胡の縁。
今宵限りは教室もなんも関係ないっしょ、
一夜限りの二胡仲間ができると思っていただければ幸いです。
北海道弁が出てしまいました。
基本的に、コンサート観覧と同じような常識的なルールを守って頂ければ。
撮影と録音に関しては、催しの性質上、他の参加者さんも写ってしまうし、撮ったらSNSに上げたくなるでしょうから、当面ご遠慮頂くことにしようかなと。
こっから先は余談です。
そめいろ の二胡ポリシーを形成するもととなったのは、最初の師匠 吴小璀老師です。90年代後半、おそらく札幌で唯一の二胡講師として、語学教師のかたわら活動、札幌にちょっとした二胡ブームを巻き起こし、学術や国際交流イベントで演奏も行っていました。
現在は帰国され、古巣の北京語言学院で教鞭をとっておられます。
その呉老師が、97年頃かなあ、中国では、二胡には日本にあるような何とか流とか家元制度とか無いから誰でも自由に弾いて良いんですよー と仰いまして。
これは、どんな文化も伝わった先でその場所に合った広まり方をするんだろうな、と思うんで、制度になっちゃったものをなんでも否定はできないですが
誰でも自由に弾いていい、なんだか当たり前のことが、当たり前なんだなあと感銘うけた次第。
そんなもんで、自分も二胡関連のおおきなイベントをやるときは
基本それでいこうかと。
今回はちょっと大きめですけど、毎年地味〜に呼びかけてる「大晦日に良宵を弾こう」などは
この延長にあるのです。
それと、
呉老師が帰国直前、別れ際に言って下さったことば
「もう、弟子とか思ってないからね。
仲間だと思ってるからね」
その意味をずーっと考えながら、
いまここまで来ました。二胡背負って(^◇^;)。
主催の自分語りはおいといて(^◇^;)
【天馬計画。/胡弓情韵】
【日時】2017年 5月 16日 火曜日 18:20〜 二部構成
【会場】豊平館 二階広間
【第一部】 二胡レクチャー 天馬計画。(レッスンではありません)
対象:アマチュアおよびセミプロの方
18;20〜 (1時間半) 特別講師 朱昌耀氏
【第二部】 朱昌耀 プライベートミニミニコンサート 「胡弓情韵」
どなたでもご覧頂けます。
20:00〜(1時間強)
【入場】 通し 6000円(限定席数) 第一部 3200円 50席限定 第二部 3200円 70席限定
完全予約制 someiro-gld@mbr.nifty.com(または 090-2876-8521)までお申し込み下さい。
メールが確実です。
第一部はレクチャータイム。
中国国家一級二胡演奏家であり、
「江南春色」「蘇南小曲」「長相思」の作曲家でもある
朱昌耀氏自ら、二胡の神髄を語ります。そして、みんなで一緒に弾く時間も!
今回の来日では札幌だけの特別な企画です。
第二部 胡弓情韵 朱昌耀 プライベートミニミニコンサート
20:00〜(1時間強)
朱昌耀氏 自らセレクトした曲目による、札幌だけのミニコンサートです。
なんと10年ぶり。
二胡をならっていなくても、聴きたいだけという方ももちろん大歓迎!
ほんものの二胡を、皆様にお届けしたいという企画です。
【入場】 予約制となります。
第一部 3200円 50席限定
第二部 3200円 70席限定
通しで参加 6000円
【予約方法】
1,電子メール someiro-gld@mbr.nifty.com にて申し込み
そのあとoffice SOMEIROの口座に振り込み後チケットを郵送します。
4/30ころから、先着順に順次発送開始します。
ご予約は someiro-gld@mbr.nifty.com まで!
********************************************************
copyright:maho arakida,someiro, since1999〜∞
写真、文章の無断転載禁止 つまりコピペ禁止 盗用的な引用禁止。
ブログ主は無宗教、特定の支持政党などはありません。
週末も記事を打ち込み、予約をうけ、プロモーション活動をしています。
1,自分は教室に所属しているけれど第一部に参加できるか
2,中国式の譜面を使っていないが大丈夫か
3,入門者だけれど大丈夫か
4,楽器持参は決まりか
5,譜面台はもちこめるか
のご心配の声がありました。
ひとつひとつにお答えしますと
1,できます。秘法を弟子にのみ伝授する会ではないので。
普遍的な二胡の奏法などのお話が、基本です。
逆に秘法を伝授されるというご期待ばりばりだと、当方も困るかも(^◇^;)。
ただ、名人の説く 普遍ですから…
2,参加いただけます。中国譜じゃないからダメです、とはなりません(*^_^*)。
1とも重なりますが、二胡を弾くとは二胡という楽器を操作して音を出すことであり、
その部分は楽譜とは無関係なので、名人の演奏スタイルを見るだけで得るものは多かろうと考えます。
ちなみに老師は普段、中国式数字譜と五線譜を併用です。
3,これも1,2,と同様です。参加OKです。レベルがどうという会ではありませんので。
話が理解できるかというご懸念かと思われますが、
ううむ、これは、ちょっと難しい話でも、ひとまず聴いておこうか、というほうが
あとあと役に立つと思いますよ(経験から)〜(*^_^*)
4,義務ではありません。
お持ち頂くといいことがあるかもよ、ふふふ(^◇^;)
ただ平日で、おつとめ帰りに来られるかたもおいでとおもうので、むりをしないでくださいね。
なお、楽器の貸し出しはありません。
5,OKです。ただ、当日の様子次第で、臨席のかたと共用していただくかもしれません。
台分け合うも二胡の縁。
今宵限りは教室もなんも関係ないっしょ、
一夜限りの二胡仲間ができると思っていただければ幸いです。
北海道弁が出てしまいました。
基本的に、コンサート観覧と同じような常識的なルールを守って頂ければ。
撮影と録音に関しては、催しの性質上、他の参加者さんも写ってしまうし、撮ったらSNSに上げたくなるでしょうから、当面ご遠慮頂くことにしようかなと。
こっから先は余談です。
そめいろ の二胡ポリシーを形成するもととなったのは、最初の師匠 吴小璀老師です。90年代後半、おそらく札幌で唯一の二胡講師として、語学教師のかたわら活動、札幌にちょっとした二胡ブームを巻き起こし、学術や国際交流イベントで演奏も行っていました。
現在は帰国され、古巣の北京語言学院で教鞭をとっておられます。
その呉老師が、97年頃かなあ、中国では、二胡には日本にあるような何とか流とか家元制度とか無いから誰でも自由に弾いて良いんですよー と仰いまして。
これは、どんな文化も伝わった先でその場所に合った広まり方をするんだろうな、と思うんで、制度になっちゃったものをなんでも否定はできないですが
誰でも自由に弾いていい、なんだか当たり前のことが、当たり前なんだなあと感銘うけた次第。
そんなもんで、自分も二胡関連のおおきなイベントをやるときは
基本それでいこうかと。
今回はちょっと大きめですけど、毎年地味〜に呼びかけてる「大晦日に良宵を弾こう」などは
この延長にあるのです。
それと、
呉老師が帰国直前、別れ際に言って下さったことば
「もう、弟子とか思ってないからね。
仲間だと思ってるからね」
その意味をずーっと考えながら、
いまここまで来ました。二胡背負って(^◇^;)。
主催の自分語りはおいといて(^◇^;)
【天馬計画。/胡弓情韵】
【日時】2017年 5月 16日 火曜日 18:20〜 二部構成
【会場】豊平館 二階広間
【第一部】 二胡レクチャー 天馬計画。(レッスンではありません)
対象:アマチュアおよびセミプロの方
18;20〜 (1時間半) 特別講師 朱昌耀氏
【第二部】 朱昌耀 プライベートミニミニコンサート 「胡弓情韵」
どなたでもご覧頂けます。
20:00〜(1時間強)
【入場】 通し 6000円(限定席数) 第一部 3200円 50席限定 第二部 3200円 70席限定
完全予約制 someiro-gld@mbr.nifty.com(または 090-2876-8521)までお申し込み下さい。
メールが確実です。
第一部はレクチャータイム。
中国国家一級二胡演奏家であり、
「江南春色」「蘇南小曲」「長相思」の作曲家でもある
朱昌耀氏自ら、二胡の神髄を語ります。そして、みんなで一緒に弾く時間も!
今回の来日では札幌だけの特別な企画です。
第二部 胡弓情韵 朱昌耀 プライベートミニミニコンサート
20:00〜(1時間強)
朱昌耀氏 自らセレクトした曲目による、札幌だけのミニコンサートです。
なんと10年ぶり。
二胡をならっていなくても、聴きたいだけという方ももちろん大歓迎!
ほんものの二胡を、皆様にお届けしたいという企画です。
【入場】 予約制となります。
第一部 3200円 50席限定
第二部 3200円 70席限定
通しで参加 6000円
【予約方法】
1,電子メール someiro-gld@mbr.nifty.com にて申し込み
そのあとoffice SOMEIROの口座に振り込み後チケットを郵送します。
4/30ころから、先着順に順次発送開始します。
ご予約は someiro-gld@mbr.nifty.com まで!
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