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 というわけで、ちえりあ主催の企画講座シリーズ「二胡と遊ぼう」がスタートしました。
 経験者さんから、先週二胡を買いましたという人まで、いろいろな方が集まってくださいまして。
 
 ワタシは、コレに関してはいわゆるレッスンにはせずに、タイトル通り「二胡と遊ぼう」だな〜と感じて貰えれば良いかなと思ってます。

 なんで、ざっくりプログラムは決めるけれども、一個投げたらそのレスポンスを窺いつつ、なるたけフリースタイルで、やりとりしながらの、ゆるワークショップで行く所存。



 でも、そういうの期待はずれだなあとか、思われたらどうしよう、とまだドキドキで、昨日は緊張しすぎてどっかひねったのか腰痛になり、受講者さんにバレる始末。
 これからどうなるでしょう(^◇^;)。


 そうだ、開講時刻前には、十数年前に中国で入手した名演奏家によるレクチャーや実演の映像(なつかしのVCD!)をランダムに流しているんですが、今日 趙寒陽大師のものを流していたら、偶然師の教材で独学中、という方がいました\(^o^)/。

 そんなことからも話が始まったりするわけです。即興演奏みたいなもんです。



 五回限定の短期講座の上、講師がこんなフリーダムっぷりなんで、どこまで行けて、なにが完成するかわからないですが、今日に関しては、みなさんそれぞれ、勝手に(良い意味で)楽しみをみつけてくださってたみたいです。


 少数精鋭なんで、なるべく、お一人お一人が「あ、いまワタシ置いてかれてる?」って感じないように進めたいと思っておるのです。

 というのは、過去の短期臨時講座の反省からのものです。

 それと「どうせやるなら、機嫌良くやろうじゃないか」ってことです。




 この講座で短い春の日を過ごして、そのあと、それぞれの人が、ニヤニヤしながら(^◇^;)二胡といっしょに、それぞれの旅に出られるように…
 そうだな、目的地の違う人が、たまたま似たような荷物をもっていて、それがきっかけで空港のロビーでなんとなく集って、旅への期待をそれぞれ話すような、そんな講座になったらいいと思います。




 勧誘下手なので、自分の講座に誘導とかは…できないだろうなああ………
 まあしばらくの立ち位置は、ほめ殺し演出家、かなあ(^◇^;)。
 ただ、おぼろげな着地点は、おぼろげに見えてきました。幻かな?(^◇^;)




 しかし、みなさん積極的で、しっかりパワフルで、逆に影響されます。
 負けてられない!がんばろう〜\(^o^)/。




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